一般社団法人オープンCAE学会  —The Open CAE Society of Japan—

モデルベースデザイン小委員会

イベント

2021年10月16日(土)にModelicaに関する小委員会主催セミナを開催します。

開催概要

  • 開催日時:2021年10月16日(土)15:30~
  • 開催形式:オンライン(Zoom)
  • アジェンダ(予定): ※ 進行状況により時刻は多少前後する可能性があります。
    • 15:30 – 15:40 オープニング
    • 15:40 – 16:25 「1DCAEの魅力 -この解析、3Dで簡単に出来ますか?-」
           講師:zeta_plusplus 氏
    • 16:25 – 17:10 「オリジナル例題による MSL の一次元機構コンポーネントの紹介」
           講師:田中 周 氏
    • その後、17:30前後からWeb懇親会を開催予定。
  • 参加費:無料(会員、非会員問わず) ※ ただし、メールによる参加申込が必要です。
  • 参加申込:担当(小委員会委員長 西(足利大学))宛てにメールで申し込みください。お申し込み頂いた方に、メールで参加方法等についてご連絡します。
    • メール題目に「オープンCAE学会モデルベースデザイン小委員会セミナ参加希望」と明記し、
    • 以下のメールアドレス宛てに参加申込ください。
      nishi.koji [at] g.ashikaga.ac.jp ※ [at]を@に変更して送信ください。
    • 参加申込期限は2021年10月16日(土)13:00までとします。
    • 参加者多数の場合には、上記期限よりも早く、参加申込を締め切る可能性があります。

講演概要:「1DCAEの魅力 -この解析、3Dで簡単に出来ますか?-」

    昨今、MBD・1DCAEの注目度が高くなっている。
    1DCAEでは、比較的単純な個々の要素モデルをつなぎ合わせ、より大きなシステムをモデリング・シミュレーションする。要素モデルは工学教科書の演習問題で取り上げられそうな、Excelや手計算でも実現できる程度のものであることが多い。
    では、多分野で高度な3次元CAE解析が行える今日に、なぜ教科書レベルの組み合わせによるモデリングを行うのか?簡単な流体の例題を通じて、3次元CAEには不得手で、1DCAEならではの価値とは何なのかを解説する。

講演概要:「オリジナル例題による MSL の一次元機構コンポーネントの紹介」

    Modelica Standard Library の中でも、一次元機構系ライブラリである Mechanics.Translational には、Spring(ばね)やMass(質量のある物体)など馴染み深いコンポーネントが含まれていて比較的容易に使用できます。しかしながら、次のステップに進むのが難しいのが現状だと思います。
    そこで、Modelica.Mechanics.Translational.Components にある全コンポーネント18個について簡単なオリジナル例題を20個程度作成しました。
    これらの概要を紹介します。

免責事項

  • 最新情報につきましては、本ページにて随時更新していきます。
  • 本ページの内容は公開時点でのものであり、今後一部の内容・予定を予告なく変更する場合があります。また、最少催行人数未達や会議システム等の制約から、行事の一部を中止または先着順で受付を締め切る場合があります。
  • 本セミナの受講にはインターネット接続が必要です。接続に係る通信料は受講者各自の負担とします。
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